CPUの仕組み













CPUの仕組み

CPUはコンピュータの頭脳で、命令を読み取り、演算を行い、結果を出力します。

CPU内部には複数のレジスタが存在し、プログラムカウンタ(PC)、命令レジスタ(IR)、アキュムレーター(ACC)、

アドレスレジスタ(MAR)、メモリデータレジスタ(MDR)などが含まれます。

レジスタとメモリの連携

  • PC → 次に実行する命令のアドレス
  • IR → 現在実行中の命令
  • ACC → 演算結果の一時保持
  • MAR → メモリ上のアドレス指定
  • MDR → メモリからのデータ取得・書き込み

マイクロコードによるデータパス制御

CPU内部ではレジスタやALUを結ぶバスがあり、マイクロコードで各ゲートの開閉を制御します。

  • メモリ読み込み: PC → MAR → Memory → MDR → 汎用レジスタ
  • メモリ書き込み: アドレス → MAR → 汎用レジスタ → MDR → Memory
  • 演算: レジスタA/レジスタB → ALU → ACC → フラグ更新
  • 分岐: Zero/Carry/Overflowフラグを参照してPCを更新

Q&A:専門用語解説

Q1: レジスタとは?
CPU内部の高速記憶装置で、命令やデータを一時的に保持する。
Q2: プログラムカウンタ(PC)とは?
次に実行する命令のアドレスを保持するレジスタ。
Q3: 命令レジスタ(IR)とは?
現在実行中の命令を保持するレジスタ。
Q4: アキュムレーター(ACC)とは?
算術論理演算の結果を一時的に保持するレジスタ。
Q5: メモリアドレスレジスタ(MAR)とは?
メモリ上の読み書き対象アドレスを保持するレジスタ。
Q6: メモリデータレジスタ(MDR)とは?
メモリから読み込んだデータや書き込むデータを一時保持する。
Q7: ALUとは?
算術・論理演算装置。加算・減算・論理演算・シフト演算を行う。
Q8: フラグレジスタとは?
演算結果の状態(ゼロ、キャリー、オーバーフローなど)を保持するレジスタ。
Q9: マイクロコードとは?
CPU内部の制御信号の組み合わせで、命令実行の最小単位を定義する。